住宅ローンの事前審査 いつやるのが理想なの?
2016年01月28日 :
土地のお話
■住宅ローンの事前審査をやれやれってうるさくて・・・
『この間住宅総合展示場に言ったんだけれど、どこに言っても、『住宅ローンの審査をしましょう!』『事前審査をしましょう!』ってうるさくて・・・』
以前、お客様にこういったお話をして頂いたことがありました。
確かに、ローンの話をするケースは多いと思います。
と言うか、『まずはそこを聞いてこい!』なんて上司に言われている営業マンも多いですね^^;
住宅を建てるには、多くのお金が必要で、多くの方は住宅ローンを利用してマイホームを手に入れます。
なので、多くの方は、住宅ローンをしっかりしておくことは間違いではないことは理解されています。
しかし、まだ家を考え始めたばかりでそういった話は急すぎないか?
そんな思いがあって、一般的な方は、中々やりたくないことだと思います^^;
でも、いつかはやらくてはいけないこと・・・
と言うことで、今回はこの『住宅ローンの事前審査』をいつやるのが理想なのか?
これについてお話したいと思います。
■理想は一番最初
結論から言うと、一番の理想は・・・
『一番最初』
です。
極端なことを言うと、住宅メーカーに行く前に行ってもいいくらいです。
ではそれはなぜなのか?
いくつか理由があるので、説明していきます。
1,自分の予算をしらないで買い物出来るの?
住宅ローンは人によって借り入れ出来る額が違います。
自分達はこの位借りれるだろうなんて勝手に思っていても、実はそんなに貸して貰うことが出来ない・・・
実際にこれまでの経験で、こんな話は多々聞きます。
こんなことにならないように、一度自分達の予算を確かめておく必要があります。
2,住宅ローンを借りれない人がいる
銀行さんや金融機関は、全ての方にお金を貸すわけではありません。
単純に収入の多い少ないで判断もしますが、それ以外にも判断材料は多くあります。
よく聞くところでは、『税金の未払い』『年金の未払い』『他のローンの未払い』など、こういったことをしてしまった方には貸さないケースもあります。
金融機関は何十年という長い期間で返済をするあなたが、どのくらい信用出来る人なのか確かめたいのです。
先ほど言った未払いも信用を落とす原因ですよね?
その他にも、色々調べて本当に信用して貸すことが出来るか確かめます。
残念ながら、こういったケースに当たる方は、ローンを借りれません。
ですので、いくら真剣に住宅の話をしても絵に書いた餅になってしまうのです^^;
そうなる前に、自分が借りることが出来るのか。
確かめておくことは重要ですよね。
あくまでも理想ですが、最初に行うとメリットが多いです。
■でも審査のやりすぎは厳禁!
だったら、営業さんに言われる度に審査をやってしまおう!
なんて思ったら痛い目に合うかもしれません・・・
と言うのも、この審査をした事実が保証協会と言われるところなどを通して、知ることが出来るんです^^;
個人では知ることは出来ませんが、こういった機関は知ることが出来ます。
となるとどういうことが起きるか・・・・
『本当にこの人はしっかりとした考えで動いているのか?』
そんな風に思う機関も出てきます。
先程も言った『信用問題』の点から見て、良いことにはなりません^^;
ですが、2、3件の案件なら大きな問題になることは少ないですし、こういったこともまったく問題にしないところもあります。
ですので、審査をやり過ぎてしまった!もしかしたら審査に落ちるかも・・・なんて思っていても、普通に審査に通るケースもあります。
とは言え、審査に影響をするケースもあるので、あれもこれもと行うのはやめておきましょう。
■でも、実際に自分でやろうとすると結構苦労します・・・
上記のように話すと、早速自分で銀行などに行かれる方がいます。
でも、ちょっと待って下さい。
ローンの審査に必要な書類や道具が揃っていますか?
そもそもどういった物が必要なのか分かりますか?
あと、基本的に金融機関に嘘を付くのは絶対的NGですが、全てを馬鹿正直に言ったら不利になることもあります。
そういった事も承知した上で話すことが出来ますか?
一般的に住宅を買う人の殆どが、今回が初めての住宅ローンです。
何が欲しくて、何を話したら良いか・・・・
そんなことは分からなくて当然です。
普段忙しいのに、そういったことを考えている時間も、揃える時間もあるでしょうか・・・?
■営業マンに任せるのが簡単でローンも通りやすい
だから、住宅営業に任せて下さい^^
営業マンは、基本的に必要な書類は分かっていますし、借りたい人によってどのように提出などをしたら良いか理解しています。
となれば、その営業マンに話をして、必要な物を揃えて渡すだけ。
それだけで良くなります^^
あとは、必要なことを話せば、なるべくローンが通るように、営業マンが考えてくれます。
営業マンだって、ローンが通らなかったら、家を買ってもらえないので、真剣に取り組みます。
結果的に自分は楽が出来て、ローンに通りやすい環境が出来るんです。
これを逃すのはもったいないです。
■まとめ
総合展示場に行く度に言われる『住宅ローンの審査をしてみませんか?』って言葉。
営業マンのセールストークでもありますが、あなたにとっても有意義な言葉でもあります。
良い家をつくる為に、しっかりとした予算把握は必須事項です。
自分達に無理なく、安心した家造りを、しっかりとした予算内で造る。
その為に必要な『住宅ローンの事前審査』
最近の常識的な営業マンなら、その後にしつこく付きまとうこともしないので、一度住宅ローンの審査をしてみることをおススメします^^
『この間住宅総合展示場に言ったんだけれど、どこに言っても、『住宅ローンの審査をしましょう!』『事前審査をしましょう!』ってうるさくて・・・』
以前、お客様にこういったお話をして頂いたことがありました。
確かに、ローンの話をするケースは多いと思います。
と言うか、『まずはそこを聞いてこい!』なんて上司に言われている営業マンも多いですね^^;
住宅を建てるには、多くのお金が必要で、多くの方は住宅ローンを利用してマイホームを手に入れます。
なので、多くの方は、住宅ローンをしっかりしておくことは間違いではないことは理解されています。
しかし、まだ家を考え始めたばかりでそういった話は急すぎないか?
そんな思いがあって、一般的な方は、中々やりたくないことだと思います^^;
でも、いつかはやらくてはいけないこと・・・
と言うことで、今回はこの『住宅ローンの事前審査』をいつやるのが理想なのか?
これについてお話したいと思います。
■理想は一番最初
結論から言うと、一番の理想は・・・
『一番最初』
です。
極端なことを言うと、住宅メーカーに行く前に行ってもいいくらいです。
ではそれはなぜなのか?
いくつか理由があるので、説明していきます。
1,自分の予算をしらないで買い物出来るの?
住宅ローンは人によって借り入れ出来る額が違います。
自分達はこの位借りれるだろうなんて勝手に思っていても、実はそんなに貸して貰うことが出来ない・・・
実際にこれまでの経験で、こんな話は多々聞きます。
こんなことにならないように、一度自分達の予算を確かめておく必要があります。
2,住宅ローンを借りれない人がいる
銀行さんや金融機関は、全ての方にお金を貸すわけではありません。
単純に収入の多い少ないで判断もしますが、それ以外にも判断材料は多くあります。
よく聞くところでは、『税金の未払い』『年金の未払い』『他のローンの未払い』など、こういったことをしてしまった方には貸さないケースもあります。
金融機関は何十年という長い期間で返済をするあなたが、どのくらい信用出来る人なのか確かめたいのです。
先ほど言った未払いも信用を落とす原因ですよね?
その他にも、色々調べて本当に信用して貸すことが出来るか確かめます。
残念ながら、こういったケースに当たる方は、ローンを借りれません。
ですので、いくら真剣に住宅の話をしても絵に書いた餅になってしまうのです^^;
そうなる前に、自分が借りることが出来るのか。
確かめておくことは重要ですよね。
あくまでも理想ですが、最初に行うとメリットが多いです。
■でも審査のやりすぎは厳禁!
だったら、営業さんに言われる度に審査をやってしまおう!
なんて思ったら痛い目に合うかもしれません・・・
と言うのも、この審査をした事実が保証協会と言われるところなどを通して、知ることが出来るんです^^;
個人では知ることは出来ませんが、こういった機関は知ることが出来ます。
となるとどういうことが起きるか・・・・
『本当にこの人はしっかりとした考えで動いているのか?』
そんな風に思う機関も出てきます。
先程も言った『信用問題』の点から見て、良いことにはなりません^^;
ですが、2、3件の案件なら大きな問題になることは少ないですし、こういったこともまったく問題にしないところもあります。
ですので、審査をやり過ぎてしまった!もしかしたら審査に落ちるかも・・・なんて思っていても、普通に審査に通るケースもあります。
とは言え、審査に影響をするケースもあるので、あれもこれもと行うのはやめておきましょう。
■でも、実際に自分でやろうとすると結構苦労します・・・
上記のように話すと、早速自分で銀行などに行かれる方がいます。
でも、ちょっと待って下さい。
ローンの審査に必要な書類や道具が揃っていますか?
そもそもどういった物が必要なのか分かりますか?
あと、基本的に金融機関に嘘を付くのは絶対的NGですが、全てを馬鹿正直に言ったら不利になることもあります。
そういった事も承知した上で話すことが出来ますか?
一般的に住宅を買う人の殆どが、今回が初めての住宅ローンです。
何が欲しくて、何を話したら良いか・・・・
そんなことは分からなくて当然です。
普段忙しいのに、そういったことを考えている時間も、揃える時間もあるでしょうか・・・?
■営業マンに任せるのが簡単でローンも通りやすい
だから、住宅営業に任せて下さい^^
営業マンは、基本的に必要な書類は分かっていますし、借りたい人によってどのように提出などをしたら良いか理解しています。
となれば、その営業マンに話をして、必要な物を揃えて渡すだけ。
それだけで良くなります^^
あとは、必要なことを話せば、なるべくローンが通るように、営業マンが考えてくれます。
営業マンだって、ローンが通らなかったら、家を買ってもらえないので、真剣に取り組みます。
結果的に自分は楽が出来て、ローンに通りやすい環境が出来るんです。
これを逃すのはもったいないです。
■まとめ
総合展示場に行く度に言われる『住宅ローンの審査をしてみませんか?』って言葉。
営業マンのセールストークでもありますが、あなたにとっても有意義な言葉でもあります。
良い家をつくる為に、しっかりとした予算把握は必須事項です。
自分達に無理なく、安心した家造りを、しっかりとした予算内で造る。
その為に必要な『住宅ローンの事前審査』
最近の常識的な営業マンなら、その後にしつこく付きまとうこともしないので、一度住宅ローンの審査をしてみることをおススメします^^