これから暑くなるから『床暖房』の話をしようと思います。
2018年07月12日 :
家造りのコツ
■暑くなると冬のことが考えられなくなるものです。
早いもので、7月も中旬になりました。
さて、梅雨も明け夏本番になります。
暑さ対策や湿気対策の時期になりますね。
そうなると新築のお話も暑さ対策、湿気対策のお話ばかりになり、また住宅メーカーもそんな対策ばかりの広告を打つようになります。
でも忘れて欲しくないのは、日本は暑い日も多ければ、同じように寒い日も多くあります。
だからこそ今回はあえて、『床暖房』の話をしようと思います。
***************************
■暖房器具は大きく分けて3種類ある。
まず、床暖の話をする前に暖房器具の話をちょっとだけ。
暖房器具には大きく分けて3種類あります。
上記の画像にすでに載っていますが、「対流式」「伝導式」「ふく射式」の3種類です。
画像に簡単な説明や器具例が載っているので、文章での説明は割愛させて頂きますが、その中で今回お話をする床暖房は「ふく射式」に該当をしていると書いてあります。
しかし、床に足を置いたり、横になったりすると「伝導式」の熱の伝わり方もするので、実際には両方の効果がある暖房器具だと言えます。
■今の住宅で最も理にかなっているのが「床暖房」
さて、ここからが本題になります。
皆さんにお聞きしたいのですが、今の新築住宅に使う暖房の中で、理にかなっている暖房器具はどれだと思いますか?
最新の超が付くほど効率が良くなったエアコンでしょうか?
実際に火を使うため、部屋が早く暖まるファンヒーターでしょうか?
または、火の揺らぎがリラックス効果もある、蒔きストーブでしょうか?
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
実は今上げた暖房器具は、全て理にかなっています^^;
エアコンは昔に比べ電気代も少なくなり、パワフルに暖房出来るようになりました。
ファンヒーターはやはり実際の火を使って暖めるため、早く効率良く暖めが出来ます。
蒔きストーブは火の暖かさに、遠赤外線の効果も期待出来、お掃除などの面倒が残りますが、良い暖房器具と言えます。
こう言った暖房器具の効果に、今の新築住宅の断熱性の良さが加わると、昔の住宅よりも遥かに効率よく、エネルギー消費も少なく、かつ暖かい家にすることが出来るようになりました。
こういった状況なので、どの暖房器具にしても大丈夫なのですが、それでもあえて言います。
最も理にかなっているのは「床暖房」なんです。
■床暖房は他の暖房のデメリットを無くした暖房器具
先ほど色々な暖房器具が理にかなっていると言いました。
しかし、各器具や設備もデメリットがある状況でもあるんです。
例えばエアコン。
機能上、空気を暖めるにどうしても空気中の湿気を取ってしまいます。夏場なら嬉しいですが、冬場の乾燥期には困ってしまいます。
ですので、加湿器との併用は不可欠ですし、加湿機能があるエアコンもありますがお高いですよね^^;
また、空気を動かすので床の埃を舞い上げたり、空気は暖かくなると上に昇る性質があるので、足元が寒くなってしまったり、階段から熱が二階に逃げてしまうなどのデメリットもあります。
次にファンヒーター。
灯油の入れ替え面倒です^^;
また、室内の空気の酸素を燃やしてしまうので、空気が汚れてしまう欠点もありますので、小まめな換気が必要です。
小さなお子様がいるお宅だと、やけどとかも怖いですね。
間違って倒してしまった際の火災なども気をつけたいです。
最後に蒔きストーブ。
煙突の掃除や、蒔きの準備など、一番お金も手間も掛かる暖房です。
また、煙突から煙もだすので、ご近所様への配慮も必要です。
気持良い空間にはなるのですが^^;
以上のデメリットをまとめると・・・
・空気が悪くなる(乾燥もする)
・暖かい空気は上に逃げるので、足元が寒くなる
・灯油や蒔きなど、燃料を用意するのが面倒
・火災の恐れもある
こんなデメリットがあります。
でも、このデメリット床暖房ならどうですか?
空気は悪くならないし、乾燥もしない。
足元から暖まるので足元が寒くならない。
燃料を用意する必要なく、電源をオンすればOK。
火を使わないので火災の心配もない。
このように色々な暖房のデメリットを取ると、勝手に床暖房が理想的な暖房として残ってしまうんです^^
■でも床暖房って光熱費お高いんでしょう・・・?
実はこれまでも床暖房は一般に知られている商品としてありましたが、大きく普及していない理由がありました。
それは「光熱費が高い」から
エアコンなどのように、直接に暖めない床暖房は、暖かいと感じるまでに多くのエネルギーを必要とします。
なので、床暖房だけで暖めようとすると、必然的に光熱費が高くなってしまいます。
ですので、床暖房を設置しても、足元が冷えるキッチンや、リビングの一部のみなどに使用され、どちらかと言うと補助的な暖房として使われてきました。
そういった流れから床暖房は光熱費が高い、お金持ちの暖房器具なんて言われていたときもあるくらいです。
理想的な床暖房も、実は大きなデメリットを持った暖房器具だったんです。
そう、普通の床暖房は。
ユニバーサルホームの床暖房は、このデメリットすらなくしてしまったんです!
■一般的な家庭の光熱費よりも床暖房を使っているのに安いんです^^
上記の画像にある光熱費の一覧は、実際にユニバーサルホームで建ててくれた方に実際の光熱費を教えて頂いた金額です。
どうですか?
皆さんのお宅の光熱費と比べ、どちらがお高いでしょうか?
ちなみにこの金額は、電気もガスも入った数字です。
地域によって可動時間や時期は違いますが、寒いシーズンはほとんど使っての金額です。
びっくりしますよね^^
その他にもピックアップすることがいっぱいありますが、ここでは書ききれないので、しっかりと説明をしているページのリンクを貼っておきます。
よろしければ、そちらでもご確認下さい。
↓床暖房の説明ページはこちら↓
http://uh-soken.jp/reason/heat_system
■まとめ
この暑い時期に暖房の話なんてって思われたでしょうが、この時期に家造りをするからこそ、寒い時期を思い出してもらいたく、今回の記事を書かせていただきました。
年々効率が良くなる暖房器具ですが、床暖房の気持ち良さは群を抜いて別格なものです。
特にユニバーサルホームの床暖房は、デメリットが本当に少ない、他に類を見ないものになっています。
この時期だと、展示場にご来場されても体感することは出来ないのが残念ですが^^;
カタログや説明資料はご用意させて頂いております。
ぜひご覧下さい。
*資料の請求はこちらから*
↓
http://uh-soken.jp/form
早いもので、7月も中旬になりました。
さて、梅雨も明け夏本番になります。
暑さ対策や湿気対策の時期になりますね。
そうなると新築のお話も暑さ対策、湿気対策のお話ばかりになり、また住宅メーカーもそんな対策ばかりの広告を打つようになります。
でも忘れて欲しくないのは、日本は暑い日も多ければ、同じように寒い日も多くあります。
だからこそ今回はあえて、『床暖房』の話をしようと思います。
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■暖房器具は大きく分けて3種類ある。
まず、床暖の話をする前に暖房器具の話をちょっとだけ。
暖房器具には大きく分けて3種類あります。
上記の画像にすでに載っていますが、「対流式」「伝導式」「ふく射式」の3種類です。
画像に簡単な説明や器具例が載っているので、文章での説明は割愛させて頂きますが、その中で今回お話をする床暖房は「ふく射式」に該当をしていると書いてあります。
しかし、床に足を置いたり、横になったりすると「伝導式」の熱の伝わり方もするので、実際には両方の効果がある暖房器具だと言えます。
■今の住宅で最も理にかなっているのが「床暖房」
さて、ここからが本題になります。
皆さんにお聞きしたいのですが、今の新築住宅に使う暖房の中で、理にかなっている暖房器具はどれだと思いますか?
最新の超が付くほど効率が良くなったエアコンでしょうか?
実際に火を使うため、部屋が早く暖まるファンヒーターでしょうか?
または、火の揺らぎがリラックス効果もある、蒔きストーブでしょうか?
・・・・・・・・
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実は今上げた暖房器具は、全て理にかなっています^^;
エアコンは昔に比べ電気代も少なくなり、パワフルに暖房出来るようになりました。
ファンヒーターはやはり実際の火を使って暖めるため、早く効率良く暖めが出来ます。
蒔きストーブは火の暖かさに、遠赤外線の効果も期待出来、お掃除などの面倒が残りますが、良い暖房器具と言えます。
こう言った暖房器具の効果に、今の新築住宅の断熱性の良さが加わると、昔の住宅よりも遥かに効率よく、エネルギー消費も少なく、かつ暖かい家にすることが出来るようになりました。
こういった状況なので、どの暖房器具にしても大丈夫なのですが、それでもあえて言います。
最も理にかなっているのは「床暖房」なんです。
■床暖房は他の暖房のデメリットを無くした暖房器具
先ほど色々な暖房器具が理にかなっていると言いました。
しかし、各器具や設備もデメリットがある状況でもあるんです。
例えばエアコン。
機能上、空気を暖めるにどうしても空気中の湿気を取ってしまいます。夏場なら嬉しいですが、冬場の乾燥期には困ってしまいます。
ですので、加湿器との併用は不可欠ですし、加湿機能があるエアコンもありますがお高いですよね^^;
また、空気を動かすので床の埃を舞い上げたり、空気は暖かくなると上に昇る性質があるので、足元が寒くなってしまったり、階段から熱が二階に逃げてしまうなどのデメリットもあります。
次にファンヒーター。
灯油の入れ替え面倒です^^;
また、室内の空気の酸素を燃やしてしまうので、空気が汚れてしまう欠点もありますので、小まめな換気が必要です。
小さなお子様がいるお宅だと、やけどとかも怖いですね。
間違って倒してしまった際の火災なども気をつけたいです。
最後に蒔きストーブ。
煙突の掃除や、蒔きの準備など、一番お金も手間も掛かる暖房です。
また、煙突から煙もだすので、ご近所様への配慮も必要です。
気持良い空間にはなるのですが^^;
以上のデメリットをまとめると・・・
・空気が悪くなる(乾燥もする)
・暖かい空気は上に逃げるので、足元が寒くなる
・灯油や蒔きなど、燃料を用意するのが面倒
・火災の恐れもある
こんなデメリットがあります。
でも、このデメリット床暖房ならどうですか?
空気は悪くならないし、乾燥もしない。
足元から暖まるので足元が寒くならない。
燃料を用意する必要なく、電源をオンすればOK。
火を使わないので火災の心配もない。
このように色々な暖房のデメリットを取ると、勝手に床暖房が理想的な暖房として残ってしまうんです^^
■でも床暖房って光熱費お高いんでしょう・・・?
実はこれまでも床暖房は一般に知られている商品としてありましたが、大きく普及していない理由がありました。
それは「光熱費が高い」から
エアコンなどのように、直接に暖めない床暖房は、暖かいと感じるまでに多くのエネルギーを必要とします。
なので、床暖房だけで暖めようとすると、必然的に光熱費が高くなってしまいます。
ですので、床暖房を設置しても、足元が冷えるキッチンや、リビングの一部のみなどに使用され、どちらかと言うと補助的な暖房として使われてきました。
そういった流れから床暖房は光熱費が高い、お金持ちの暖房器具なんて言われていたときもあるくらいです。
理想的な床暖房も、実は大きなデメリットを持った暖房器具だったんです。
そう、普通の床暖房は。
ユニバーサルホームの床暖房は、このデメリットすらなくしてしまったんです!
■一般的な家庭の光熱費よりも床暖房を使っているのに安いんです^^
上記の画像にある光熱費の一覧は、実際にユニバーサルホームで建ててくれた方に実際の光熱費を教えて頂いた金額です。
どうですか?
皆さんのお宅の光熱費と比べ、どちらがお高いでしょうか?
ちなみにこの金額は、電気もガスも入った数字です。
地域によって可動時間や時期は違いますが、寒いシーズンはほとんど使っての金額です。
びっくりしますよね^^
その他にもピックアップすることがいっぱいありますが、ここでは書ききれないので、しっかりと説明をしているページのリンクを貼っておきます。
よろしければ、そちらでもご確認下さい。
↓床暖房の説明ページはこちら↓
http://uh-soken.jp/reason/heat_system
■まとめ
この暑い時期に暖房の話なんてって思われたでしょうが、この時期に家造りをするからこそ、寒い時期を思い出してもらいたく、今回の記事を書かせていただきました。
年々効率が良くなる暖房器具ですが、床暖房の気持ち良さは群を抜いて別格なものです。
特にユニバーサルホームの床暖房は、デメリットが本当に少ない、他に類を見ないものになっています。
この時期だと、展示場にご来場されても体感することは出来ないのが残念ですが^^;
カタログや説明資料はご用意させて頂いております。
ぜひご覧下さい。
*資料の請求はこちらから*
↓
http://uh-soken.jp/form