土地を探すときのポイントをご紹介＾＾これであなたも土地探し名人に！？

■結構見るポイントがあるんです＾＾






先日、お客様の気になる土地を調査してきました。


その土地が上記の土地になります。


さて、皆さんは土地を探す際にどの様なことに気をつけて見ていますか？


まさか、ただぼんやり見ているだけ・・・・ではありませんよね？


と言っても、実際に見に行ってもどこをどう見たらいいのか分からないと言うのが実情ではないでしょうか？


と言うことで今回は土地を探す際のポイントを、二つほど簡単にお教えしたいと思います。


■水道は敷地内にありますか？





今後その土地で生活するのに、水道は必ず必要になります。


綺麗に整地された分譲地や、前に家があった土地などは水道がすでに敷地にある場合が多いですが、畑や田んぼ、駐車場などだった場合、水道が入っていないケースが多くあります。


土地を調査する際に、上記の画像のような水道が入っている状態を見つけることは重要なポイントです。


もし、敷地内に水道が入っていない場合、ほとんどのケースで実費で道路から水道を引き入れる工事を行います。


この場合、すぐ目の前の道路まで水道管が来ている場合でも数十万円の費用が、もし目の前の道路まで来ていない場合は、最悪の場合数百万円という費用を掛けて水道を引く工事が必要になります＾＾；


担当する市町村が負担してくれる場合もありますが、ほとんどの場合が自己負担になります。


また、工事も道路を切断する工事になるので、申請から数ヶ月間掛かることもしばしば・・・


これは土地の価格に含まれないケースがほとんどなので、実際の土地代に上乗せの費用になります。


数十万円なら何とかなるかもしれませんが、数百万円は・・・・考え物ですよね＾＾；


これと合わせ、下水のことも調べておくと後々の費用増を防げます。


詳細は、その情報を取り扱っている不動産屋や、私のような住宅営業に聞いて頂ければ調査をさせて頂きます。


■敷地の境界ははっきりしていますか？





分譲地だったら、ブロックやロープなどで、明確になっているお隣様との境界線。


それが畑などでは明確になっていない場合が多くあります。


この場合、買った後にお隣様と境界の位置で、いざこやになるケースも考えられます。


上記の画像のような、境界杭や境界を示すマークなどがあることを確認することをお勧めします。


このような物が見当たらない場合も、不動産屋などに確認することが重要になります。


住み始めて早々、近隣トラブルは避けたいですよね＾＾；



今回のお話は以上です。


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今回は簡単に２つ程紹介しましたが、土地選びはまだまだ沢山のことを調べなくてはいけません。


例えば電柱の位置とか、通うことになる学校のこととか、建築をする際の行政の条件など・・・・


個人的には調べる際には２０～３０程度の項目を調べるようにしています。


一般の方にここまでやってとは言えないので、分からない際はぜひ聞いてもらいたいと思います。


それでは、一生に一度の土地選び、頑張って下さいね＾＾